2022/04/16 09:42

今回紹介するのは、運営企画の「おーじ」さんです。


ベンチャー企業でお仕事されていると聞いていたので熱血な感じの人が来るのかな~と勝手に想像していたんですが、話してみると意外に物腰の柔らかい方でビックリ。


本人曰く「学者肌とよく言われます」とのこと。


そんなおーじさんに、早速インタビュー🎤


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ー 自己紹介をお願いします。

おーじと呼ばれてます。京都大学の工学部地球工学科を卒業し、今は東京のIT系ベンチャーでテクニカルディレクターとして働いています。大学では、土木工学専攻で都市の景観を考える研究をしていました。

ー テクニカルディレクターとは、どんなお仕事をされているのでしょうか?🤔


基本的に、プロジェクト管理ですね。アパレル企業のDXを助けるクラウドシステム、いわゆるSaaSの開発をしていて、そのプロジェクトの一部を担当しています。


ー 最先端の分野で働かれているんですね✨

ー IT、それもベンチャーって、京大生の中ではなかなか異色の道かなぁとも思うのですが、何かきっかけはあったのでしょうか?

ITに限らず、何か新しいモノが作りたい!という気持ちが常にあって。小さな頃から、新しいおもちゃとか道具を作って人の役に立つのが好きだったんです。あとは成り行きですね(笑)ベンチャーってやっぱり独特のエネルギーに満ちていて、楽しいので。

ー 仕事が楽しいって、すごいですね!😲


はい、ありがたいことに(笑)人にも機会にも恵まれて、楽しく働かせてもらっています。



ー 京大ボドゲ製作所が始まったのは、おーじさんの一声がきっかけだったとか?✍

一声といっても、ふとしたきっかけですけどね(笑)サークルの後輩だった現メンバーがゲームのアイデアを考えていたので、それを聞いて「いっそ作ってしまおう!」と。半ば無理やりチームを作って活動をスタートしました。



ー 無理やり😂



アイデアを形にするのが好き、という原動力は昔から変わらないですね。


あと、ボードゲームは作ったものを皆で遊べるので二度美味しい。自分たちで作ったゲームを自分たちでプレイするのはさぞ楽しいだろうなと。そう思った記憶があります。



ー やっぱり、モノづくりにつながるんですね😲



はい。そういう意味では、仕事も遊びも僕の中ではあまり関係なく楽しんでいますね(笑)使う脳みそは違っても、興奮している部分は変わらないです。


新しい仕組みやデザインを考えるときはワクワクします。夢中になって作ったものが、結果的に周囲をハッピーにしてるって場合も多いですね。



ー そう考えると、京大ボドゲ製作所はクラウドファンディングなどでも、ファンと一緒に作品を作り上げていく熱量がすごいですよね😂🔥



はい、まさにそうですね!

作る側と遊ぶ側が一緒になって盛り上がれるような、そんなコミュニティをこれからも広げていきたいなと考えています。


僕自身、京大生のアイデアを形にしたいと思って始めた活動なので、今後も京大生やボドゲファンの方々に輪を広げていきたいです。


ーなるほど。京大ボドゲ製作所は単なる「製作所」ではないという気がします。


そうですね。全ての関わる人たちに、”遊ぶこと”と”考えること”の両方が楽しいと思ってもらえたら、僕たちのコンセプトである「遊びから知る、楽しく学ぶ」も広がっていくのではないかな~と思います!



ー なるほど。京大ボドゲ製作所のファンが熱狂的な理由も、なんだかわかった気がします。笑 

ー ありがとうございました。


こちらこそ、ありがとうございました。


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話を聞いていると、こんなにも人生を楽しんでいる社会人の方がいるんだと、驚かされてしまいました。仕事も学びも「本来は楽しいものである」という考え方にも心の底から共感。


また個人的には、別の機会にキャリアや就活のお話も掘り下げてみたいですね。

めっちゃ勉強になりそう…_φ(・_・


では!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


ひかる。